おにき内科クリニック|MEDISMA|診療に必要な機能をワンパッケージ

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おにき内科クリニック

おにき内科クリニック|MEDISMA|診療に必要な機能をワンパッケージ

繁忙期、日を跨いでいた帰宅が、21時台の帰宅も可能に!?
忙しい冬の診療も乗り越える武器ーー激務を救う「MEDISMA AIクラーク」

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2025.12.17
おにき内科クリニック|鬼木 秀幸先生
診療科
  • 内科
  • 循環器内科

医療現場では、限られた診療時間で患者との対話を大切にしながら、正確かつ網羅的な電子カルテ作成を行うことが求められます。
しかし、患者層が60〜80代と高齢の方が多い内科クリニックなどでは、診察時に患者さんが長くお話をされるケースも多く、医師の負担はさらに大きくなりがちです。
こうした中、おにき内科クリニック様では業務負担の改善を期待し、 MEDISMA AIクラーク を導入されました。
導入直後は思うように記録されない場面もあったものの、まずは“失敗ありき“で使い続け、運用方法を模索されたと言います。継続的な利用を通じて、現在では1人当たりのカルテ作成時間が半分になるような成果も確立されました。
今回は、“運用が軌道に乗るまでの道のり“や“使い続けて見えてきた価値”について、院長の鬼木秀幸先生に詳しくお話を伺います。

MEDISMA AIクラーク導入前後で、診察はどのように変わりましたか?

MEDISMA AIクラーク導入前後で、診察はどのように変わりましたか?

導入前のカルテ作成では、診察中に患者さんと話しながらその場で仕上げるのはなかなか難しく、カルテをメモ代わりにしていました。そして診療終了後、清書をしていたような流れです。
導入後はAIクラークで録音ができている分、患者さんとの会話に集中して、診察が終わった後に出来上がった要約をカルテに貼り付けています。以前は、風邪の患者さんなど、話を聞いてメモを入力しながら診察するスタイルが多かったのですが、今では症状を聞きながら同時に診察ができるようになり、診察時間もだいぶ短縮されました。合間の入力作業が無い分、対面でしっかりと患者さんの顔を見ながら話せている感じですね。患者さんが診察室にいる時、パソコンを触る時間も短くなったと思います。
診察では、血圧の数値や聴診音など、「心臓の音は変わらないですね」「雑音が継続してますね」と以前よりも意識的に診察所見を口に出すようになりました。ただ、基本的に診察スタイルはそこまで大きく変わっていないと思います。

初診のカルテ入力に用していた10分~15分が、約半分の時間で済む

導入当初は、AIが患者さんとの会話の内容を上手く聞き取ってないようなイメージでした。“よく分かりません“と、要約が何も表示されなかったり、患者さんの会話をサマリーのように書いたりもしていました。
また、声を拾いにくく上手く要約されない“集音性“の課題もあり、最初はマイクを2種類使っていました。そこからサポート担当の方と相談しながら試行錯誤して、最近はマイク1つだけでも十分に記録してくれるようになりました。
最初に比べて、大体SOAP形式(S=主観情報、O=客観情報、A=評価、P=計画)で書いてくれるようになり、AI自体も日々進化しているという印象です。今では基本的に患者さんと話したことは、きちんと正確に読み取ってくれてるので、S(主観情報)はほとんどそのまま使えるくらいにしっかりと書けています。
P(計画)も概ね正確なので、SとPはそのまま活用できる場面が多いです。
O(客観情報)に関しては、まだ省略化されたイメージがありますので、時にはそのまま使うケースもありますが、大体は所見を加筆する必要があります。
A(評価)も良くできている時と大まかな仕上がりの時があり追記することが多い状況です。ただし、それだけでもだいぶ時間の省略になっています。元々、初診のカルテ入力は10分~15分ほどかかっていましたが、今は現病歴などAIクラークの内容を全てそのまま使っているので、カルテ作成時間は半分くらいに減ったのではないかと思います。

実際の運用方法、時間の短縮によって生まれた“時間の使い方“について

AIクラークで要約された内容を修正するというよりも、私は、使える部分を抜粋して使っている状態です。良く記載されているところだけにチェックを入れて、コピー&ペーストで、足りない所は補足する、といった使い方をしています。
要約の生成に少々時間はかかりますが、患者さんの話が落ち着いたタイミングで録音を止めて、その間に処方箋を出したり、他の作業をしていると要約が出来上がる感じですね。作業の順番を工夫すれば、待ち時間はそこまで気になりません。
カルテ作成が早く終わることで事務作業に使える時間が生まれ、例えば、メール対応や紹介状の返信など、忙しい時には先延ばしにしていた作業を、当日中に終えられるようになりました。時間を有効的に使えています。

運用に慣れるまでの期間や苦労について教えてください

まずは“失敗ありき“、使い放題プランで使い続けることで継続的に利用できる

導入当初は喋り方も悪かったのか、意外に記録されてないことも多かったです。ただ、1・2か月経過してからは、AIもレベルが発達したのか、結構きちんと書いてくれるようになりましたね。最初は、録音して上手く要約されなかったらそのまま消すというように、とにかく繰り返し使っていました。これが10回試して10回全てダメだったら、利用を辞めていたかもしれませんが、10回中2~3回は上手くいっているケースもありましたので、まずは試行錯誤しながら使ってみようという気持ちで続けていました。その背景にあったのは、やはり「記録が残って要約されること」の便利さです。特に、話が長尺の患者さんで、私が忘れているような話もAIクラークにしっかり残っていることは大きかったです。

料金プランがいくつか設定されている中で、使い放題プランを選び、まずはお試しとして使っていました。これが例えば、1日10回など回数に制限があるコースで、上手く記録されなくても1カウントされてしまうものであれば、契約していなかったと思います。どの診察の会話が上手く録音できていて、どれがカウントされるかを調べていたら、結局手間もかかってしまいます。そうなると“上手く記録できなかったら勿体ない“という気持ちが大きくなり、積極的に利用できなかったかもしれません。
また、再診で、あまり話の内容が無い患者さんだと“話した内容がありませんでした“というように、録音はされていても要約がされないパターンもあります。
どの患者さんでも最初から会話の内容が分かっているわけではないので、はじめに録音ボタンを押す必要があります。そこで録音すれば、利用回数としてカウントされるのに、要約されなければ使わない方がよかった、と感じてしまうと利用自体も遠のいてしまいます。そのため、まずはそういうことを気にせず、何回でも使える使い放題プランは有り難いですし、選択するべきだと思います。色々なことを想定し、最初は“失敗ありき“で試していくシステムだと思いますので。そうして使い続けていくことで、利用に慣れさえすれば、あとは継続できるのかなと思いますね。現在は来院されるほとんどの患者さんにAIクラークを使っています。

MEDISMA AIクラークの魅力、メリットについて教えてください

カルテ作成時間が短縮。帰宅時間が早まり、睡眠時間を確保できるように

やはり、患者さんとの会話が要約されて文章化してくれるのは有り難いですよね。希望を言うと、AIがもう少しアセスメントを医学的に書いてくれるようになると、A(評価)部分もそのまま使うことができるようになるので、嬉しいですね。
1番助かっているのは、よく話す患者さんに対してです。初診の方、そして再診で訴えが変わるような方など、長尺な患者さんの話もしっかりと記録してくれるので、非常に役立っています。診察しながらメモも書かずに済みますし、だいぶ楽ですね。
また、人件費の観点から、クラークを置くよりはだいぶ安くつくのではないかと思います。以前、当院でもクラークを置くことは考えたことがありました。特に冬場はどうしても忙しくなるので、冬限定での採用などですね。ただ今はAIクラークがある状況であれば、クラークはいなくても大丈夫かなと思います。

カルテ作成の時間が短縮できると、睡眠時間がとれるので助かります。純粋に仕事の量が減ることは、とても助かりますね。キーボードもずっと打っているとやはり疲れますので。喋ったことが文章化されて、要約をスムーズにコピー&ペーストできて、タイピング量も減って、楽になりました。
例年、冬場の繁忙期は日を跨いで帰ることも多くあります。患者さんが帰られた後にクリニックを片付けて、そこからカルテを仕上げてとなると、もう24時が近くなることが多かったです。ただ、AIクラークを導入してから、ここ最近は21時頃には帰宅できているので、今年の冬はこれまでのように深夜まで残業することは無さそうです。冬場に増える、初診の発熱患者さんを診る時は、AIクラークに全て記録してもらっているので、以前のように一から書かなくて済むことで、カルテ作成時間がだいぶ端折れますね。

MEDISMA AIクラーク導入を検討される先生にメッセージ

患者さんとの会話に集中できるのは、良いと思います。カルテを入力しながら会話していると、途中で何を話していたか分からなくなることもありましたので、そういった意味でも、きちんと患者さんに向き合って会話できるのが良い点だと思います。また、パソコン操作が得意でない先生ほど、AIクラークの利用はお勧めです。手入力が苦手な年配の先生方でも、会話が全て記録され文章化してくれるので、使い方さえ分かれば、非常に便利に使えるようなシステムだと思います。

おにき内科クリニックについて

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住所:〒819-0041 福岡県福岡市西区拾六町一丁目 3番16号
TEL:092-892-8850
院長:鬼木 秀幸先生