よくある質問|電子カルテAI音声入力「MEDISMA AIクラーク」|診療を短縮し、電子カルテの入力時間を削減
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AIクラーク
- よくある質問
契約について
- 利用端末は何台でも追加費用はないのか
- 制限はございません。但し、施設単位での利用に限ります(同一法人内の複数施設使い回し等は×)
- 申し込みをおこなってどのくらいの期間で使えるか
- 約1週間程でアカウント発行し、スケジュール調整の上、導入サポート説明会を実施いたします。
- 最低利用期間などの契約期間の制限はあるのか
- スタータープランのみ6か月の契約期間が選択可能です。その他は年間契約となります。解約希望の場合は満了月の前月末日までお申し出ください。
- QRコード連携で使う予定だが、バーコードリーダーの準備はどうすれば良い?
- 推奨品をご準備致します。別途費用がかかりますのでサポート協業会社(AIBONE社)よりご案内致します。
仕様について
- 要約されたテキストデータの保存期間は
- 電子カルテに転記前提のサービスのため、7日間です
- 利用回数の確認(何回使っているか)わかるのか
- 管理画面より確認いただけます
- 方言は対応していますか
- 日本語に自動翻訳して出力されます。方言も語尾やイントネーションの変化には対応可能です。
- サポート体制について
- お手続き、ご契約やお問い合わせに関するお問い合わせ→ 弊社(HEROinnovation)
使い方、操作に関するお問い合わせ → サポート協業会社(AIBONE社)
- オンプレミス型のカルテを使用しているが、端末上でAIクラークの画面を開きたい
- 電子カルテベンダー様と調整が必要となりますので、ご担当者様をお繋ぎください
活用について
- 電子カルテにAI音声入力を導入すると、どのようにカルテ入力の手間が減るのですか?
- AI音声入力の導入により、カルテ作成は会話をAIが自動でテキスト化し、SOAP形式に整理してくれるようになります。医師はこの自動生成された内容を確認・編集するだけで済むため、従来のように一から手入力をする手間が大幅に削減されます。特に、外来診療では一人あたりの診察時間を短縮でき、より多くの患者さんを診ることが可能になります。
また、カルテ入力の不備も大幅に減ります。診察直後にすぐカルテの記載が求められる状況でも、AI音声入力により内容が自動で記録されるため、記載漏れや入力ミスのリスクが軽減されます。これは、レセコンと連動して記録を必要とする場合にも非常に有効です。
- AI音声入力を使うことで、患者さんとのコミュニケーションはどのように変化しますか?
- 従来の診察では、電子カルテ入力のために医師がモニターやキーボードに意識を向けてしまい、患者さんとの目線が合わず、会話が途切れがちになるケースが少なくありませんでした。
しかし、AI音声入力を導入すれば、医師はキーボード操作から解放され、患者さんの目を見ながら丁寧なコミュニケーションが可能になります。患者さんの表情やしぐさ、声のトーンなど、非言語的な情報を把握しやすくなり、より的確な診療につながります。
このようなやり取りの変化により、患者さんは「話をきちんと聞いてもらえている」と感じ、信頼感や満足度の向上が期待されます。結果として、再診率や口コミ評価の向上にも寄与することが多いです。
- スタッフ間の情報共有にはどのように役立ちますか?
- AI音声入力システムで記録された診察データは、クラウド上に保存されるため、院内のどのスタッフでもアクセスして確認が可能です。これにより、受付や看護師が患者さんからの問い合わせに迅速に対応できるようになります。
たとえば、患者さんから「診察で○○という薬を希望したが処方されていない」といった問い合わせがあった場合、従来なら医師本人に確認しなければならない内容でも、スタッフが音声記録を確認すれば、すぐに対応が可能になります。
また、担当医が異なる再診時にも、前回の診察内容を詳細に把握できるため、対応に一貫性が生まれます。診療情報の共有精度が上がることで、医療ミスや行き違いのリスクも低減し、クリニック全体のオペレーションの質向上につながります。
- AI音声入力は診療時間の短縮にどう役立つのですか?
- 医師の1日のおよそ23%が記録作業に費やされており、平均で約3時間を電子カルテ入力に使っているといわれています。AI音声入力を導入すると、診療中の会話がリアルタイムでAI音声入力され、自動的に記録されます。その結果、診察後の記録作業は、AIが作成した記録を確認し必要な修正を加えるだけで済むようになります。
これにより、医師の業務負担が大幅に軽減され、残業時間の削減にもつながります。診療と記録が同時進行できる環境が整うことで、より多くの患者さんを診察できるようになるなど、業務の効率化が実現します。
- 診療時間の短縮がもたらす間接的なメリットには何がありますか?
- AI音声入力の導入で得られる間接的なメリットは以下の3点です。
患者満足度の向上
記録作業に割かれていた時間を患者対応に充てられるため、丁寧な診察と説明が可能になり、患者さんの不安や疑問にしっかり対応できます。結果として信頼関係が強化され、満足度の向上が期待されます。
医療スタッフのストレス軽減
診療後の記録作業の負担が軽減されることで、残業が減り、スタッフの働きやすさが向上します。仕事とプライベートのバランスが取れ、職場のメンタルヘルスにも良い影響をもたらします。
医療サービスの質向上
業務効率が向上することで1日の診療件数が増え、待ち時間の短縮やサービス全体の質の向上にもつながります。医師とスタッフの余裕が生まれることで、患者さんにより寄り添った医療が提供できるようになります。
- 医療クラークを導入する代わりに、AI音声入力を使うメリットは何ですか?
- 医療クラークは、法的に認められた電子カルテの代行入力者でもあり、医師の負担軽減や記載ミスの防止に大きな役割を果たします。しかし、導入にはいくつかの課題があります。たとえば、医療知識やカルテ入力スキルの習得には時間がかかり、十分な教育体制が整っていないと効果を発揮しにくいこと、さらには継続的な人件費の負担が発生することがあります。
一方、AI音声入力はこれらの課題をクリアする新しい選択肢です。AI音声入力は、診察中の会話を録音・解析し、SOAP形式のカルテに自動変換してくれるシステムです。専門的な医療用語の音声認識にも対応しており、医療クラークのような長期教育は不要です。導入後すぐに活用できる点が大きな強みです。
さらに、AI音声入力は人件費がかからず、月額制のコストで済むため、費用対効果にも優れています。スタッフの人数が限られているクリニックなどでは、医療クラークの代替または補助として非常に有効です。
- 医療クラークがAI音声入力を活用する場合、どのような点に留意すればよいですか?
- 医療クラークがAI音声入力を活用するにあたっては、以下の3点に特に注意することが重要です。
① 音声認識の精度と誤変換への対応
AI音声入力は診療中の会話を自動で文字化しますが、医療現場では専門用語や略語が多用されるため、誤認識や誤変換が発生する可能性があります。
医療クラークは、AIが生成したカルテ内容を 的確に確認・修正する責任を担います。医療用語に特化した音声認識AIの導入を選ぶこと、そして 誤変換や誤解釈の可能性を常に念頭に置いて作業する姿勢が求められます。
② AI音声入力システム・医療クラーク・医師の役割分担を明確にする
効率的な運用には、誰が何をするかをあらかじめ決めておくことが大切です。
【AI音声入力システム】:診療中の会話をリアルタイムで文字起こしし、カルテを自動生成
【医療クラーク】:AIの記録内容をチェックし、必要な修正や補足を加える
【医師】:最終的な内容を確認し、診断や治療方針を承認
このように、AIが記録、クラークが整え、医師が最終確認するという連携体制を確立することで、業務全体の精度とスピードが向上します。
③ システム導入時のトレーニングと習熟
新システム導入に際しては、クラーク自身が 操作に慣れるまでの学習期間が必要です。
AI音声入力システムは、使いこなせば強力な武器になりますが、最初は不慣れな操作でかえって業務に支障が出る可能性もあります。
そのため、
・事前に 操作トレーニングの期間を設ける
・システムが 電子カルテと正しく連携するか確認する
・操作マニュアルや トラブル時の対応フローを用意しておく
といった準備が効果的です。
AI音声入力の活用は、医療クラークの業務効率化と医師の負担軽減につながりますが、その効果を最大限発揮するには、「誤変換への対応」「役割の明確化」「導入時の準備」の3点がカギになります。
- AI音声入力の導入は、患者さんとの信頼関係構築や満足度向上につながるのでしょうか?
- はい。AI音声入力の導入は、医師と患者さんの信頼関係を深め、満足度の向上につながります。
その理由は大きく3つあります。
1. 医師が患者さんと目を合わせて診察できるようになるため、しっかり話を聞いてもらえているという安心感が生まれます。
2. 診察内容が正確に記録されることで、「前に伝えたことが反映されていない」といった不満が減り、安心感が向上します。
2. 診察後のスタッフ対応もスムーズになるため、患者さんからの問い合わせにも迅速に応じられ、満足度の高い診療体験を提供できます。
これらにより、診察の質が高まり、患者さんから「また受診したい」と思われるクリニックづくりにつながります。
- 訪問診療におけるAI音声入力のメリットは何ですか?
- 訪問診療においてAI音声入力を活用することで、現場での記録効率が大幅に向上します。
タブレットやスマートフォンで診察中の会話をAI音声入力すれば、帰院後にまとめてカルテ入力する手間が省け、移動中や空き時間に記録の確認・修正が可能です。
また、診療内容をリアルタイムで共有できるため、クリニック内での情報連携もスムーズになります。
これにより、医師・スタッフの業務負担軽減だけでなく、患者対応のスピードと質の向上にもつながります。
- 電子カルテの事後入力の問題点や課題をAI音声入力で解決できますか?
- 電子カルテの事後入力には、以下の問題点が指摘されています。
1. 患者対応への支障:: 診療内容が即時に記録されないと、スタッフ間で情報共有が難しくなり、適切な患者対応が遅れる可能性があります。
2. 業務効率の低下:: 診療後にまとめて入力する際、記憶を呼び起こす手間が増え、結果的に業務効率が下がります。
3. 法的リスクの増大:: 記録の遅れや不正確さは、訴訟や監査時に不利な状況を招く可能性があります。
これらの課題に対し、AI音声入力の導入が有効な解決策となります。診療中の会話をリアルタイムで記録し、自動的にカルテに反映することで、事後入力の必要性を大幅に減らし、記録の正確性と業務効率の向上が期待できます。
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