AI音声入力システムがもたらした
“診ること”に集中できる診療スタイルと身体的負担の軽減効果
1日+5名の予約枠拡大の可能性も
医療現場においては、限られた診療時間内に多様かつ複雑な業務を的確に遂行することが求められています。中でも、医師による電子カルテ入力は、医学的記録としての高い正確性と網羅性が求められる一方で、時間的・身体的負担の大きい業務のひとつと位置づけられます。こうした業務負担を軽減しつつ、診療の質と効率性を両立させる手段として、近年注目されているのがAI音声入力システムです。
そこで今回は、AI音声入力システム『MEDISMA AIクラーク』を導入された横山・渡辺クリニックの横山 如人先生に、実際の運用状況、使用感、および臨床現場にもたらされた具体的な変化などについてお話をうかがいました。